デザインコンペティション2022作品募集
2022年5月11日(水)
この度、(一社)鳥取県建築士会 青年・女性合同委員会主催の「学生デザインコンペティション2022―地域特性を活かした空き家の利活用―」設計コンペを実施します。
今年度も昨年同様、引き続きコロナ感染予防対策を徹底した上で、空き家の利活用をテーマとしたデザインコンペを実施いたします。
全国的な課題となりつつある空き家は、「空き家対策の推進に関する特別措置法」が成立して、2015年度は大きく一歩を踏み出したかにみえました。しかし鳥取県においても、2018年256,900戸の住宅総数で、空き家数は39,400戸、空き家率15.3%で、空き家率が0.9%増加しています。いずれの自治体においても空き家バンク等が存在するものの、自治体の人員不足もあり、あまり効果的に運用されていません。
今回の「学生デザインコンペティション2022」では、鳥取県内3市町村(鳥取市鹿野町・倉吉市・琴浦町)の実在する空き家物件を対象に、その地域特性も計画に盛込み、学生の斬新で、意欲あふれる作品の応募を期待しています。今後も増加が予想される空き家の有効活用を図るヒントになるようなすばらしい活用例の作品を求めます。
Word デザインコンペティション2022募集要項.docx
Excel エントリーシート.xlsx
質疑回答については質問及び回答の要旨を後日このページに掲載する予定としております。